NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の炎上が止まりません。
連日ツイッターでは話題になっている「ちむどんどん反省会」内容をまとめました。
ちむどんどんが炎上商法という指摘もありますが、実際のところどうなんでしょうか。
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ツイッターで話題【ちむどんどん反省会】とは
ちむどんどん反省会とは
˗ˏˋ #ちむどんフォト 📷 ˎˊ˗
比嘉家の絆がぐっと深まった第15週はいかがでしたか?
恋や仕事で悩んでいても、変わらず仲よしな3姉妹です☺#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #川口春奈#上白石萌歌 pic.twitter.com/b0OfGW95MQ
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 23, 2022
2022年前期放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄を舞台にしたドラマ。
黒島結菜さんが主演を務め、仲間由紀恵さんや豪華俳優陣も出演しています。
そんなちむどんどんに「#ちむどんどん反省会」というワードがあるんです。
数年前から朝ドラ反省会というハッシュタグは目立つようになりましたが、ちむどんどん反省会とはちむどんどんに対するダメだしという意味ですね。
昨今は「炎上」という言葉もメジャーになっていますが、ちむどんどんでの炎上案件を「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグで取り上げてるということになります。
ネタバレ御免!ちむどんどん反省会まとめ
料理人の暢子だが
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主人公の暢子は料理人として銀座「アッラ・フォンターナ」で働いています。
ただそんな暢子も反省会の対象になりました。
- 料理しながらセリフを言うときに手が止まる
- 髪の毛を結ばずに働いてる
- お箸の使い方が下手
などとツッコミどころが満載でした。
兄がクズ
ちむどんどんでは、ヒロインの黒島結菜さんが演じる次女、暢子のお兄さんがクズすぎると有名です。
竜星涼さんが演じる賢秀ですね。
- 定職につかない
- 暴力事件を起こす
- ギャンブル好き
- 詐欺事件に引っ掛かる
などこちらもツッコミどころが満載と言われていました。
母親が兄を甘やかせすぎ
ヒロインの母親役を務めるのは、女優の仲間由紀恵さんですが、母親が全く兄を叱らないことでも有名です。
甘やかすから余計にドラ息子になってしまうという指摘もありました。
金銭問題が謎
ヒロインの暢子の家族は、父親の死がきっかけで多額の借金を抱えることになります。
しかし長女の良子が大学を卒業したり、クズ兄と言われる賢秀が沖縄に何度も帰省したりと意外とお金あるじゃん!というストーリー展開がちらほら。
このため、お金の出どころが謎という意見もありました。
和彦が最悪男
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ヒロイン暢子の幼なじみである和彦(宮沢氷魚)もクズだと言われています。
新聞記者の大野愛(飯豊まりえ)と6年以上交際。
2人の中で結婚の話も出ている中、自分の母親には彼女を紹介していませんでした。
愛と婚約破棄して別れた数日後に、ヒロイン暢子と結婚すると家族に報告。
この和彦の行動には総ツッコミがありました。
和彦の実家に行ったときの暢子
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暢子が和彦と結婚しようと思ったのは、父親の「和彦くんのことを好きになりなさい」という言葉が原因だと言われています。
父親が原因とはいえ、なぜ婚約破棄したばかりの和彦に告白するのかわからないという指摘がありました。
また和彦の実家に行った暢子ですが、
- 和彦の実家に行ったときの手土産がサータアンダギー
- 服装がラフ
とも言われていました。
頼みの重子が結婚を許可
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暢子と和彦の結婚をずっと反対してきた和彦の母親、重子ですが、8月10日ちむどんどん放送回で、ついにその結婚を認めました。
さらに近い将来の嫁に向かって「しーちゃん! と呼んでくださる? わたくし孫ができても、おばあちゃんとは呼ばれたくないの」と発言。
視聴者の中には、結婚反対派も多かったので、頼みの綱だった重子が結婚を認めたことはかなり話題になりました。
母親の一番の不幸は‥発言
暢子と結婚すると実家に報告にいった和彦ですが、思わぬ敵が‥
鈴木保奈美さん演じる和彦の母親が2人の結婚に反対したんです。
それに対して和彦の上司、田良島が珍発言をしたと話題になりました。
母親のいちばんの不幸は、息子と結婚できないことっていうからな
息子を持つ世間の母親から、
「そんなことはない!」「気持ち悪すぎる!」と非難轟々でした。
カムカムエヴリバディとの比較
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の前作は「カムカムエヴリバディ」でした。
このカムカムエヴリバディは、主演が
- 深津絵里さん
- 川栄李奈さん
- 上白石萌音さん
という3人が務めましたが、朝ドラファンの中でもかなり良かったと好評でした。
結果的に、その次のドラマとなったちむどんどんをカムカムエヴリバディと比較してしまうという声も多いですね。
ちゅらさんとの比較
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ちむどんどんは沖縄が舞台になっています。
2001年に放送された朝ドラの名作「ちゅらさん」も沖縄が舞台だったので、比較してしまう人も多いです。
さらにちゅらさんに出演していた藤木勇人さんが登場したことから、見比べてしまった人も多かったみたいですね。
伴奏にツッコミ
ちむどんどんに使用されている伴奏については、良いという声が大半ですが、「なぜ今?」「音が大きい」という声もありました。
この恋愛編3週間かなりきつかった…来週は戦争の頃の話だと思うんだけど、このスタッフが作ったもので大丈夫?変なとこにとんちんかんな伴奏入ったり、ぽんこつエピソードとか入れられたら本気で抗議しちゃいそう。不安しかない。
#ちむどんどん— puku (@puku08947815) July 16, 2022
ちむどんどんが炎上商法と言われる理由
#ちむどんどん反省会 で高視聴率獲得?
かつてないほどハッシュタグ「#反省会」で盛り上がりを見せている「ちむどんどん」。
これだけ炎上、炎上と言われ、毎日のように「#ちむどんどん反省会」が話題になっているので、炎上商法と思ってしまうのも無理ない気がします。
前述したのは炎上案件のごく一部にすぎないですし、これからちむどんどんが最終回を迎えるまでは、毎日のように「#ちむどんどん反省会」がネット上で盛り上がることは間違いなし。
これだけ話題になってることから、ちむどんどんに興味がなかった人まで、興味本位でちむどんどんを見る可能性もありますし、それを思うと歴代朝ドラの中でも高視聴率を獲得する番組になるかもしれないですね。
ちむどんどん反省会=いじめという声も
【沸騰する「#ちむどんどん反省会」批判かイジメか】 真っ当な声もあるが誹謗中傷のような酷い言葉も #東洋経済オンラインhttps://t.co/W8cvsrwxVf
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) August 5, 2022
ネット上で毎日話題になっている「#ちむどんどん反省会」がいじめではないかという指摘もあります。
「ちむどんどん反省会」というハッシュタグを使ったツイートには、出演俳優の演技を直接的に批判したり、脚本家を批判したりする声もあります。
コラムを書いている木村隆志さんは
- メディアの取り上げ方にも改善が必要
- 自分ではフラットな目線で書いたつもりでも悪意があると感じる人もいるため、いじめの状態を生まないように気をつけていく
も述べておられました。