現役引退を表明した羽生結弦さんですが、以前からナルシストだと指摘されています。
オリンピックで2連覇していて、あれほどかっこいい羽生結弦さんですから、ナルシストで何が悪いのって感じですが、羽生結弦さんのナルシストエピソードやナルシスト発言をまとめました。
自分が大好きと思われている羽生結弦さんには嫌いという意見もあるようです。
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羽生結弦のナルシスト発言集
一人称が「羽生結弦」
7月19日、羽生結弦さんは現役引退の記者会見を行いました。
その中で自分自身のことを「私」「僕」ではなく、「羽生結弦」と表現。
これに対してナルシストだという意見がありました。
- 「中々羽生結弦になれないな」
- 「ノーミスでないと羽生結弦じゃない」
このように過去にも一人称を「羽生結弦」と発言していたことがありましたが、これは自分自身を客観的に捉えているようにも聞こえます。
日本男子で僕だけ
平昌オリンピックで演技を終えたあとの羽生結弦は
「まずここまで和のプログラムを演じられたのは今の日本男子でたぶん僕だけ」
と発言しました。
金メダルを獲得したときの演技ですから、自信しかなかったのだと思いますが、日本人でこれほど自信のある発言ができるのは中々珍しいですよね。
でもこのハートの強さがあったからこそ、羽生結弦さんは世界で通用するほどの選手として長い間活躍できたのだと思います。
プレッシャーが大好き
本田真凜さんからの質問に対する羽生結弦さんの答えがナルシストだと話題になりました。
”どうやったらプレッシャーを力に変えることが出来るのか”という質問に対して
「期待される感覚が好き。
それはプレッシャーじゃなく快感なんです」
と答えました。
英語でインタビューに答える
平昌オリンピックに出演したときにショートプログラムで首位に立った羽生結弦さんは海外メディアのインタビューに応じました。
そのときに最初に発言したのが
「I just wanted to show everyone I’m back, I’m here(ただいま、僕はここだよとみんなに言いたかった)」
だったようですが、英語でスラスラとインタビューに答える羽生結弦さんに対して、どこまで完璧なんだよって思ってしまった人は多かったんじゃないかと思います。
「僕」は唯一無二
羽生結弦さんは現役時代のインタビューの中で
- 「僕は僕。羽生結弦以上でも以下でもない」
- 「絶対王者としての僕」
- 「唯一無二の存在としての僕」
などと発言していました。
それに対してプライドが高いという意見もありますが、オリンピック2連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞している羽生結弦さんですから、プライドが高くて当然だと思います。
ただ現役引退の決意表明の中では「いわれのないようなことを言われた」「そんなに叩かなくてもいいじゃん」と思ったと発言していました。
わけもなく涙が流れたり、食事が喉を通らないこともあったようなので、羽生結弦さんは私達が想像できないような重圧を抱えていて、私達と同じようにストレスを感じていたことが明らかになっています。
自分大好き過ぎる?羽生結弦のナルシストエピソードまとめ
村上佳菜子「羽生結弦はナルシストだと思ってた」
フィギュアスケート選手を引退後、バラエティ番組にも出演している村上佳菜子さんが羽生結弦さんの暴露していたことが話題になりました。
2019年2月15日放送の「中居正広のキンスマスペシャル」に村上佳菜子さんが出演。
「すごい言うのが嫌なんですけど」と前置きしたあと「昔はナルシストだと思ってました」と発言。
- 滑ってるとき俺を見て感が凄いと演技から感じてた
- でもそれはアピールだったり、誰かに勝ちたいって気持ちが誰よりも強かったと思う
と話しました。
羽生結弦さんと村上佳菜子さんは幼い頃から顔見知りだったようですし、気心の知れた仲だからこそできた発言なんでしょうね。
これには村上佳菜子さんへ批判の声もあがったようです。
口パク熱唱
録画した羽生くんのショートプログラム(*´ω`*)
なんということでしょう…!!!
羽生くんが弱虫ペダルの「ダンシング」を歌っているではありませんか…!!!10秒あたりから…!!
「Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh
躊躇はおろか 容赦もないんだそうだ
Yes or Noか?そんなのは“Yes”だほら」って…!!! pic.twitter.com/qxK0ZJ6NMG— もんち (@Pnn_Mnc4444) November 18, 2018
羽生結弦さんは現役引退、試合直前にはイヤホンをつけて音楽を聴いてる姿を目にしたことがあります。
試合に集中するために音楽を聴いてるスポーツ選手は羽生結弦さん以外にもたくさんいますが、なぜか羽生結弦さんだけこの行動がナルシストと言われてしまっているようです。
投げキッス
羽生結弦さんの投げキッス😘 pic.twitter.com/JSWrdVTLDR
— 愛弓 (@origin1207) March 21, 2022
羽生結弦さんはよく演技中に観客に対して「投げキッス」をすることで知られています。
日本で投げキッスをするのはジャニーズのようなアイドルか羽生結弦さんくらいかもしれません。
それくらい日本では投げキッス文化はないですよね。
投げキッスをする文化のない日本で、投げキッスをする=羽生結弦さんはナルシストと思われているようです。
キメ顔が決まりすぎ
アイドルより決め顔がアイドルっぽい、スポ根アスリート羽生結弦(20) pic.twitter.com/G7TB1aCOqN
— ランチママ⛸ FaOIロス໒꒱· ゚✨ (@lunchmama6) August 28, 2015
羽生結弦さんには演技中のキメ顔が決まりすぎてるという指摘もありました。
アイドル並みのキメ顔ができる羽生結弦さんがナルシストと思われるのも仕方ない気もしますが…
村上佳菜子さんの発言にもあったように、羽生結弦さんは自分の演技に自信を持っていて、自分をアピールしようとする思いが人一倍強いからこそなんじゃないかと思います。
羽生結弦のキメ顔が観たいから #いよ〜っ! pic.twitter.com/1Sf4LBYJhX
— 生野区出身今西町3代目大平和や🇯🇵 (@hiromi441) March 25, 2019
パフォーマンスの1つとしてのキメ顔なんじゃないでしょうか。
羽生結弦は自分に酔ってるし嫌いという声もあるが…
金メダル2度獲得!ナルシストにならざるを得ない立場
一般的にナルシストというのは「自分が大好き」で「自己愛が強い」人のことを言います。
羽生結弦さんはこれまでナルシストだと指摘されてきましたが、それは自分に酔ってるような言動があるからのようです。
ナルシストの特徴を調べてみると、
- 鏡の前で髪の毛をいじる
- 自分の話が多い
- プライドが高い
- 目立ちたがり屋
- 見た目を気にする
- かっこつけてる
- 自撮りをする人
羽生結弦さんはフィギュアスケート選手としてかっこつけないといけない立場の人ですし、ナルシストと言われるのも仕方ない気もします。
功績も素晴らしい
羽生結弦さんが「自分に酔ってる」とも言われていますが、現役引退の決意表明インタビューを見ても、かなり苦しかった時代もあることが分かりました。
自分に酔ってるという声もありますが、その実績は日本の男子フィギュアスケート選手の中でもダントツです。
- 2008年:全日本ジュニア選手権初優勝
- 2014年:世界選手権優勝
- 2014年:ソチオリンピック優勝
- 2015年:世界選手権2位
- 2016年:世界選手権2位
- 2017年:世界選手権優勝
- 2018年:平昌オリンピック優勝
- 2019年:世界選手権銀メダル
- 2020年:四大陸選手権優勝
などその功績は素晴らしいの一言。
これだけの実績があれば、私なら自分に酔いまくってしまいそうですw